先週のお休みに和風庭園の勉強のために京都の嵐山へ行ってきました。
紅葉が見頃でとてもきれいでした!!
嵐山の大河内山荘庭園
日本庭園「大河内山荘」は、京都市右京区嵯峨にあります。
時代劇俳優「大河内傳次郎(おおこうちでんじろう」という人物が造った回遊式の庭園です。
永く消えることのない美を求め、大河内傅次郎自ら設計し、この庭園の造営を始めたそうです。
映画の出演料の大半を使い、30年あまりかけて地道に作り上げたそうです。
この庭に初めて訪れたのは2年前、初めて来たときは、紅葉もありませんでしたが、とても美しくて京都で一番好きな場所になりました。
自然石だけで作られた延段が続きます。
階段を登ってゆくと、嵐山を借景とした広い敷地に大乗閣があります。
ごろっとした飛石で苑路が続く。
つくばいに落ち葉が模様になってとても綺麗で可愛く四季が感じられました!
京都市内を眺望できる!
とても綺麗でした。
中庭には大河内傳次郎(おおこうちでんじろう)氏の写真などが飾られていました。
最後にお抹茶とお茶菓子(落雁)を頂きました。
紅葉見ながらとても美味しかったです。
(大河内山荘庭園の入場券にお抹茶とお茶菓子付きです)
大河内山荘庭園の入場料大人1000円小・中学生500円
時間は9時~17時です。
天龍寺のお庭
天龍寺は世界遺産にも構成されています。
特別名勝し指定された「曹源池庭園」、日本庭園の最高傑作のひとつで、夢窓疎石により作庭されたものです。
広大な池の中心には滝が組まれていて、その石組みや自然石の石橋、池に浮かぶ岩島も見どころです!
初めて行きましたが、とても美しいお庭でした。
広々として素晴らしいの一言でした!!
入場料大人500円 時間は8時半~17時
野宮神社じゅうたん苔
じゅうたん苔が有名な野宮神社へ行きました。
私は、苔が好きなので、絶対見たいと思いました!
野宮神社は良縁、子宝、学問の神様ということで、沢山の参拝する人々が訪れていました。
先日、エクステリアプランナーの資格試験だったので、ついでに最後の神頼みしました!!!
苔のかわいい質感、触ると気持ちよく、見た目も美しい苔が大好きです!
日本庭園によく使われていると思われていますが、洋風のお庭にも苔は合います。
お家のお庭にも苔は使えますので、苔好きの方は是非、苔庭いかがでしょうか。
和風のお庭
伝統的な日本庭園は、四季を通じてさまざまな表情が変わり、情緒を味わせてくれます。
そんな日本庭園の雰囲気をご自宅の庭に取り入れたいとき、例えば竹垣や石灯篭、沓脱石、飛石、砂利敷き、和風に合う植物などを工夫して配置することで、和風の独特な空間をつくることができます。
日本庭園の歴史や様式を知ることで、和風の庭をつくるときのヒントがあると思います。
奥深い日本庭園を再現するのは難しいかもしれませんが、そのヒントを取り入れてオシャレな現代的な和風の庭や、狭い空間でも情緒ある坪庭などをつくることができます。
和風を代表する石灯籠や、手水鉢や鹿威しを、景石や植栽と上手に組み合わせ、配置するなどの工夫をして、理想の和風のお庭を作ることができます。
和モダンスタイルのお庭とは
現在人気のあるテイストの中で和モダンテイストは人気の一つです。
時代によって流行もありますが、和モダンは流行に左右されず、日本の昔からの美しさを取り入れた形です。
和モダンとは、伝統的な和風デザインと現代的なデザインを融合したデザインのことです。
和モダンは日本の伝統的な模様や配色を使いながらシンプルにデザインしています。
和モダンのお庭をつくるには、和モダンにふさわしい材料をセレクトしていきます!
種類は沢山あります。
ただし和風の外構を取り入れすぎるとモダンなテイストがなくなるため、あくまで現代風のアレンジにすることが大切です!
和モダンのエクステリアは飽きがこないことと、幅広い年齢層の方々に人気があります。
和の要素が取り入れられた空間は日本人にとってとてもリラックスできる場所になります。
どこか懐かしくも風情がある和モダンは癒しの効果もあります。
和モダンスタイルのエクステリアでは温もりがありながら、静けさや爽やかさを感じ、癒されます。
和モダンなエクステリア、外構、お庭の施工については庭styleお気軽にご相談ください。
まとめ
今回は京都の本格的な日本庭園に触れてとても勉強になりました。
京都は本当に素敵ですね!!
四季を感じ、情緒があり、落ち着き、癒されます。
今人気の和モダンのお庭などに取り入れていきたいと思います!
大阪の庭styleは主に新築外構・エクスリア工事、庭工事、リフォーム工事全般をさせて頂いています。
和モダンスタイルなどご興味ございましたら、お気軽にご相談&ご依頼ください。
最後に京都嵐山のゆるキャラがかわいかったです!
月橋渡(つきはしわたる)さんというゆるキャラです!
年齢はだいたい1180歳くらい。
「口癖はすいません」だそうです!!
沢山グッズが売ってました。
なぜかとても惹かれてキーホルダーを買いました!!